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昨年12月22日に公開となったOpera 8.00 Beta 1に続き、一昨日、Opera 8.00 Beta 2が公開された。8.00b1に存在したInfo panelの不具合(Opera 8.00b1)は修正され、JavaScriptの実装も強化されている。
Changelogに挙がっていない変更点としては、冒頭で挙げたInfo panelを開くとCPUリソースを大量に消費する不具合の修正、リンクのアンカーに引かれる下線がこれまでより1ピクセル下になった(周辺の要素によっては、逆に見辛くなることも)、などがある。
8.00b1までは表示できていた一部の中国語文字が、8.00b2ではうまく表示できなくなっている。"•"に置き換えられたり、小さく表示されたりするようだ。
中国語文字を日本語フォントで表示しようとすることが原因だと思うが、詳しいところまでは分からない。
どうやらフォントの切り替え(font switching)に関する問題のようだ。中国語に限った話ではないらしい。
確かに、中国語を数値文字参照する際、その文字が日本語で使われる漢字に含まれていれば通常のフォントで表示しようとするが、含まれていなければ数値文字参照している文字列全体のフォントが中国語のものに切り替わる。8.00b2では、そのスイッチとなる「日本語に含まれていない文字」が表示できていない。既知の問題だというので、いずれ修正されるだろう。
2005-03-01 23:40追記
Firefoxの記事を書くまで気づかなかったが、RDFファイルのlink要素に記述されたURIを正しく取り出せていないようだ。
<link>http://rhongomyniad.org/notes/2005/02.html#d26t2330</link>
このlink要素では、文書内のidを参照するためにURIの"#"以降でidを指定している。しかし、8.00b2では"#"以降の文字列が取り出されていない。8.00b1では問題なく取り出されており、同じようにidで記事を分けているサイトのRSSでも"#"以降の取り出しに失敗していることから、RDFファイルの記述ミスではないことが分かる。
記事(エントリ)や日付毎にid参照を含まないURIが生成されるWeblogでは問題ないため、多くの8.00b2ユーザは気づかないかも知れない。他の不具合とまとめて報告しておこう。
よく見るサイトで紹介されていたので覚書しておく。Firefoxの欠陥を組み合わせることにより、ユーザがスクロールを行うだけで悪意あるプログラムが実行されてしまうそうだ。
どのブラウザを使うにしても、どんな脆弱性が発見されているか把握しておく必要がある。ブラウザを乗り換えるだけでは十分な対策とは言えず、ユーザの意識こそが大切であることは言うまでもないことと思う。それは、FirefoxにしろOperaにしろ同じことだ。MSIEを使っていて何ともない人だっている。
窓の杜でMSIE用のプラグイン"Web Accessibility Toolbar"の記事を見つけた。「Web Accessibility Toolbar」は、どのような環境・ユーザーでも利用しやすい、バリアフリーなWebページの作成を支援するWebアクセシビリティ検証ソフト。
と紹介されている。
私は、次の点が便利だと感じた。
ウィンドウの一発リサイズはWebページの表示確認を行う時に、第一色覚特性の見え方は配色を決定する時に重宝する。また、ツール > インターネット オプションを開かずにJavaScriptやActiveXの有効/無効が切り替えられるため、Webページの制作と無関係な人もインストールする価値はあると思う。
HTMLのチェック機能については、「自分のWebページをよりよくしたい」と考える人にとっては便利なものとなっている。"Web Accessibility Toolbar"からも呼び出すことができる、W3C HTML ValidatorやAnother HTML-lintと併用すると効率が良い。
15日のRSA Conferenceにおいて、MicrosoftのBill Gates会長は、Internet Explorer 7.0をWindows XP Service Pack 2に向けてリリースすると発表した。夏頃にBetaを公開するとのこと。
主な目的はセキュリティ強化にあるそうだが、CSSの実装度がどうなるか気になるところだ。子供セレクタ(dd > ulなど)・隣接セレクタ(h1 + pなど)・疑似要素(:before、:afterなど)くらいは実装して欲しいものである。ただし、中途半端に実装されると余計大変になるので、CSSの実装についてはそのままの方がいいかも知れない。
そういえば、Service Pack 2をまだ入れていなかった。そろそろ頃合だろうか。
Samurize導入の続きとして、CPU温度の測定方法を覚書しておく。日記ではなく、何かしら役に立つリソースとして公開していることを忘れていた。
Windows XPにおける手順は次の通り。なお、Samurizeのバージョンは1.55である。
Motherboard Monitorに掲載されているミラーサイトからダウンロードし、適当な場所にインストールする。
インストールしたディレクトリにある"MBMWiz.exe"を起動する。2ページ目は飛ばしても構わない。
3ページ目では、マザーボードからの情報を出力するために型番を選択する。
一致する型番がリストになければ、同じメーカーの似た型番を選択しても良い(言うまでもなく自己責任で)。私はAOpenのAX4SG-Nを使っているが、AX4SPE Maxとして動作させている。特に問題は起こっていない。
4ページ目では、温度の単位を選択する。Celsiusは摂氏、Fahrenheitは華氏を表している。
5ページ目を完了すると、MBM 5が起動する。タスクトレイに表示された数字を右クリックし、Settingsから設定画面を開く。左のHigh/Lowタブを選択してCPU温度が表示されていることを確認する。
Samurizeだけで温度測定をするために、Motherboard Monitorの最下にあるMBM 5.3.7.0 patch 1をダウンロードして実行する。ディレクトリの指定を間違えないように。
パッチをあてたら、MBM 5\Miscにある"MBMStarter.dll"を、Samurizeのディレクトリに移動する。念のためにコピーしておくと良い。
Add Meter > Add MBMでメータを追加し、SourceタブのSensorで表示させる情報を選択。CPU温度を表示させたいならSensorを1に設定する(これはマザーボードによって違うかも知れない)。
Project OptionsにあるStart MBM on loadのチェックも忘れずに。
マザーボードとセンサーの対応表(Supported Motheboard List)があったので追記。
2005-07-04 22:54追記
faviconとは、Webページがブックマークされた際のアイコン表示を変更するために用いられるものである。
head要素内で次のように指定することで、Webページにfaviconを設定できる。
<link rel="shortcut icon" href="/favicon.ico" />
ブラウザの動作としては、この指定があった場合のみfaviconにリクエストを送るのが正しいと考えているが、Firefoxは指定の有無に関係なく/favicon.icoにリクエストを送信する。このサイトではfaviconを指定していないため、Firefoxでアクセスする度に"File does not exist: /favicon.ico"というエラーがローカルサーバで動かしているApacheのerror.logに記録されていた。
この動作がどうしても気に入らないので解決策を検索したところ、もじら組のフォーラムにヒットした。投稿記事によると、次の手順を踏むことでfaviconの読み込みを無効化できるとのこと。
- FirefoxのURL入力欄に about:config と入力しEnter。
- 出てくる「フィルタ」の欄に favicon と入力。
- 設定名「browser.chrome.favicons」の「値」が true になっていれば false に変更。
- Firefoxを再起動
FirefoxのBASIC認証 - Mozilla-gumi Forumより引用
常用していないと細かな仕様が分からないもので、日本語フォーラムの情報はとても参考になる。
記事の数が増えてきたため、利便性を考えてカテゴリ別に分けた。各記事の見出し以下に表示されているキーワード(例えば、XHTMLやCSS)から、カテゴリ分けされた記事一覧を見ることができる。一つの文書内でカテゴリ分けをしようとも考えたが、今後も記事の数が増えることは間違いないので別々の文書にした。また、記事によっては複数の話題に属するものがあり、その場合はそれぞれのカテゴリに含めることにしている。
見出しから内容を推測しにくい記事があるかも知れないが、カテゴリ分けしておけば少しは分かりやすくなると思う。
デスクトップにコンピュータの情報を表示できるSamurizeというフリーソフトウェアがある。例えば、タスクマネージャを開くことなく、メモリの使用量を確認することが可能だ。詳しくは次のサイトを参照されたい。導入する際にとても参考になった。
難しい印象を受けたが、解説サイトのお陰で意外とすんなり導入することができた。私にとって必要な情報は、OSの起動時間・CPUの温度・HDDの温度・メモリの使用量くらいのもので、高度なことはせずに文字だけで表示するように設定した(温度測定にはMotherboard Monitorを使用)。冬場はさておき夏場はCPU/HDDの温度が気になるので、普段から確認することにしている。
追記としてSamurizeでCPU温度を測定するを掲載した。
2005-02-16 02:54追記
div要素型に依存しないレイアウトを行うことは、Webサイト制作における一つの到達点である。「div要素型に依存しない」とは、divタグを取り除いてもレイアウトに変化がないこと指す。つまり、div要素型をHTML文書の構造化に使っても、見栄えの制御には使わないことをいう。
div要素型は特別な意味を持っておらず、多くは、divタグで括ったいくつかの要素群に対して、まとめてスタイルを適用する目的で使われる。確かに使い勝手は良いが、divタグの濫用は無意味なマークアップになりかねない。見栄えの制御にしか用いられず、HTML文書の構造化とは無関係だからである。
現在のスタイルシートでは、div要素型を利用したレイアウトを一切行っていない。しかし、見出しの及ぶ範囲を明確にするため、divタグ自体は取り除かなかった。divを使うか、使わないかで書いた通り、面倒なことになるからだ。結局、同じことを書いているにすぎないが、スタイルシートを大きく変更したのでもう一度書いておく。
Preview/Betaを除いたOperaの最新版であるOpera 7.54 Update 2がリリースされた。まだChangelogは公開されていないが、“data:”形式のURLに関する脆弱性(INTERNET Watch)などの修正が中心になっているようだ。今回は日本語版も同時にリリースされている。
Changelogが公開された。2件の脆弱性が修正され、日本語版では安定性の問題が解決されたとのこと。
2005-02-05 14:03追記
先日、スタイルシート切り替えスクリプトを導入したばかりだが、ある方からご意見をいただいて熟考した結果、スタイルシートの切り替え自体を取り外すことに決めた。現状ではスタイルシートのオン・オフを切り替える飾りでしかなく、通常は必要ない。今後、選択できるスタイルシートを増やせば面白いかも知れないが、果たしてそれが必要な機能であるか考えると疑問が残る。
見栄えの変更で発行したCookieは、PHPを用いて自動的に削除されるよう設定した。注意しなければならないのは、文書の出力がはじまる前(XML宣言や<html>タグが出現する前)に指定するという点である。
if (isset($_COOKIE["style"])) {
setcookie("style", time()-1*24*3600);
}
Cookieの有効期限に負の値を指定しているため、即時ではなくブラウザを閉じた際に削除される。Opera 7.60p4/8.00b1、Firefox 1.0、MSIE6で確認済み。