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ハイフンとアンダースコアは共にファイル名として使用できるが、どちらを使うべきかと考えたことはなかった。手元のファイルではハイフンとアンダースコアが混在しているため、それを統一すべく調べることにした。
最初に目に留まったCustomizing LiteStep 3rd edn. 1.5 Installationの「ファイルとフォルダの配置」では次のように述べられている。
ファイル名などに「ハイフン "-"」と「アンダースコア "_"」のどちらを使うべきか、という話題も論争の種になりがちです。ファイル名が並んでいるときの視認しやすさを考えればハイフンを使う方が見落としも少ないと言えますし、確か同じ理由で Eric S. Raymond さんがハイフンを推奨していたように思います。また HTML ファイルのファイル名についても、ハイフンはそもそもドメイン名に使える文字であって UA に認識されねばならない文字だからアンダースコアよりもよいという理由がありました。
Customizing LiteStep 3rd edn. 1.5 Installation - crossedge.net: 「ファイルとフォルダの配置」より引用
アンダースコアを見落とすおそれはありそうだ。アンダースコアが含まれているURIをFirefoxで開くと、アドレスバーではアンダースコアが空白に見えることがある。
一方で、魅力的な小説サイトをつくろう!--[3]まずは設計図を書こうにはアンダースコアを推奨する文章がある。
WindowsとMacintoshでは問題なく使えますが、一部のUNIX系システムでは禁止されていた文字のひとつです。「-」のかわりに「_(アンダースコア)」を使うように推奨されています。
いまでこそそれほどうるさく言われなくなったハイフンですが、アンダースコアで代用する癖を付けておくといいかもしれません。
[3]まずは設計図を書こう - 魅力的な小説サイトをつくろう!より引用
ハイフンにはシステム上の制約があるそうだ。これはコマンドの引数にハイフンを使うことによるものらしいが、自分の環境においては特に関係ないように思う。従って、どちらかに統一するのであればハイフンが優勢という結論に至った。
今夏にBetaが登場するといわれているMSIE7について、「Internet Explorer 7」の姿が開発者のブログで一部明らかに(CNET Japan)という記事が出ている。
Wilsonはさらに、「CSSをサポートする目的の中でも最優先かつ最重要なのは、主な矛盾点を取り除き、ウェブ開発者が信頼性および一貫性の高い機能セットを利用できるようにすることだ」と話している。
「Internet Explorer 7」の姿が開発者のブログで一部明らかに - CNET Japanより引用
確かにその通りだが、MSIE6のレンダリングエンジンを改善することはできないものか。仮にMSIE7でそれら「矛盾点」が改善されたとして、MSIE6を使っているユーザのすべてが必ずしもMSIE7に移行しない(移行できない: MSIE7を導入できるOSは限られているそうだ)ことは問題として残る。MicrosoftはMSIE6のレンダリングエンジンを改善するパッチ(で可能か?)を提供するべきだが、私は技術面に明るくないので詳しくは分からない。
Opera8が100万回以上ダウンロードされたことを受け、Opera SoftwareのCEOであるJon S. von Tetzchner氏は、宣言していた通りノルウェーからアメリカへ泳いで渡ることになった。
結果はOpera CEO、大西洋横断のチャレンジ終了(ITmedia)で報じられている通りだ。話の落ちは意外であったが、いかにも外国らしい感覚で大いに楽しむことができた。
同時期にOpera Software CEO、Operaブラウザ最新版を語る(ITmedia)という対話記事が出ており、Opera8の技術面が紹介されている。
予定より少し早くOpera 8.00の正式版がリリースされた。英語版の他に、ドイツ語版、オランダ語版、ポーランド語版が用意されている。Opera 8 - My Opera ForumsにあるJunyor氏の書き込みによると、「正式なリリース日は明日なので、それまでChangelogは出ない。」とのことだ。
ChangelogとPress releaseが公開された。
2005-04-19 23:38追記
いくつか気づいた点を覚書しておく。
search.iniのFile Versionが4から5に変更されている。File Version=4のままではOperaの起動時にデフォルトのsearch.iniが選択されてしまうため、8.00b3以前のsearch.iniを引き続いて使用する場合は、6行目のFile Version=4をFile Version=5に変更する必要がある。
優先言語の設定がOld preferencesから変更できなくなっているようだ。Addで言語を追加しても反応がない。これは、(新しい)PreferencesにあるGeneralタブから変更することができる。
8.00b2では一部の外字を正しく表示できなかったが、修正されている。
8.00b2から起動時にNewsfeedsのツリーが必ず折り畳まれるようになっていたが、前回終了時の状態を復元するようになった。
Rhongomyniad.orgでは、Opera7以降と2004年以降のGeckoエンジンを搭載したブラウザ(Firefoxと比較的新しいバージョンのMozilla、Netscape)に対して、HTML文書ではなくXHTML文書を送り出すようにしている。XHTML文書とは、MIME typeがapplication/xhtml+xmlである(つまりはXML)文書のことを指す。XHTML文書を読み込むとXMLパーサがパーシング処理(構文解析)を行い、解析に失敗する(開始・終了タグの不一致などによる)とレンダリングを中止するが、OperaとGeckoでは文書の扱いが異なっていた。
解析に失敗した部分の直前までレンダリングする。
解析に失敗した文書全体を表示しない。
この違いは頭に入れておく必要がある。例えば、文書の最後でdivの終了タグが欠落していた場合、Operaでは文書の最後までスクロールしないとパースエラーに気づかないことがあるからだ。
我々が一般的に用いる読点は「、」(点)だが、1946年(昭和21年)に文部省教科書局調査課国語調査室が作成したくぎり符号の使ひ方〔句読法案〕では、横書きにおいてテン又はナカテンの代りに、コンマ又はセミコロンを適当に用ひる
としている。ただし、前書きにくぎり符号の適用は一種の修辞でもあるから、文の論理的なすぢみちを乱さない範囲内で自由に加減し、あるひはこの案を参考として更に他の符号を使つてもよい。
とあり、横書きに点を用いて問題ないことが分かる。
『句読法案』ではコンマを用いるように書かれているものの、実際には政府機関でも統一されていないようだ(コンマが用いられる傾向にはある)。他にもいくつかの文書を参考にしたが、私にはコンマを用いる必然性が見出せなかった。
結局のところ、コンマを用いて然るべき理由が存在しないため、コンマを採用する(句読法案にきっちり従う)必要はないと判断した。ただし、それも状況によるものであって、公文書などではコンマが好ましいことは覚えておきたい。慣例に従っておくと無難か。
日本語における引用符は鉤括弧(「」)とされているが、実際には強調する目的で使われることもあり、必ずしも引用文を括っていない。HTMLでは、blockquote要素およびq要素を引用と見なすので鉤括弧をどう使おうと問題はないが、文章を書く上での自分なりのルールは確立しておく必要がありそうだ。
まずは、よく使う引用符を挙げて整理することにした。
引用の用途ではほぼ使わず、強調(主に長文)の意味で使っている。
直線型のダブルクォート。引用符(Wikipedia)には、タイプライターやコンピューターで使用する。
とある。
強調(主に短文)の意味で使うことが多い。パス、コマンドを括ることもある。
曲線型のダブルクォート。文字実体参照・数値文字参照では、“/#8220;(オープンクォート)、”/”(クローズクォート)となる。
英語圏で引用する際に用いられているため、q要素の文字列を括るものとして使っている。
直線型・曲線型のダブルクォートは明確に使い分けているが、鉤括弧と直線型ダブルクォートの差が少々曖昧になっている。「短文と長文により区別」としているものの、実際には明確な基準が存在しない。感覚的に使い分けているようなものだ。
全部鉤括弧に統一しても問題ないはずだが、アルファベットだけで構成された文字列を鉤括弧で括るのには何か違和感を覚える。そこで、日本語の文字列には鉤括弧を、日本語以外の文字列(主にアルファベット)には直線型ダブルクォートを使うことに決めた。安直ではあるが、以前よりは統一的な記述になるだろう。
使い分けの決定に伴い、過去の記事における鉤括弧・直線型ダブルクォートの使い方を見直した。
これとは別に、2004年11月から敬体ではなく常体を使うようにしているが、それ以前の記事は敬体のままで残している。統一的な記述を目指すのであれば、確かに修正するべきものではある。しかし、2004年11月以前は「覚書」という意識が薄かったため、安易に常体へ変更してしまうのは好ましいことではない。そう判断して、記号のみの修正に止めておいた。
約物(やくもの)とは、約物(Wikipedia)で自然言語の記述で使われる、括弧や句読点などの特殊な記号のこと。
と定義されている。二重鉤括弧(『』)は、鉤括弧の中でさらに鉤括弧を使う時に用いるものだが、作品名(書名など)は二重鉤で括る。
とあった。これまでは、作品名をダブルクォート("")で括っていたので覚書しておく。
この用法については、引用符(Wikipedia)でより詳しく説明されている。
- 書物、作品等の題名には「 」を用いる。
- ある作品が複数の作品から成り立っている場合には、一般に、個々の作品に「 」を用い、作品全体ないし作品集に『 』を用いる
- 例:
- アルバム『アルファ』から、「ベータ」をお聞きください。
引用符 - Wikipediaより引用
厳密にはこのような使用法があるそうだ。しかし、約物(Wikipedia)に約物の多くは使い方が厳密に規定されているわけではなく、筆者の裁量に任されている部分が多い。
とあり、そこまで使い分ける必要はないと感じたため、頭に入れておくだけにする。
Operaでは、WMVファイルへのリンクを辿ってもきちんと動作しないことがある。ここで想定している動作とは、リンクを辿る→Windows Media Playerが起動して再生することを指す。いちいちダイアログを表示しないで再生できるよう、Operaの設定を変えてやることにした。
拡張子.wmvを持つファイルの扱いを変更するには、Preferences > File types(8.00b3からは、Preferences > Advancedタブ > Downloads)にあるvideo/x-ms-wmvを次のように編集する。
Open with default applicationにもWindows Media Playerが指定されているので、Actionをそれにしても同じように思えるが、Pass web address directly to applicationにチェックを入れることがポイントになっているようだ。このチェックを入れないと、Open with other applicationでも想定した動作にならない。(日本語化した後の項目名が分からないので、video/x-ms-wmvの設定画面もご利用ください。)
この記事を書いた当時(おそらくOpera 8.00 Beta)は有効だったが、Opera 8.02では開けないことがあった。安全面を考慮するなら、面倒でもダイアログから操作するべきか。
2005-08-13 19:00追記
Webページの内容を引用する際、blockquote要素のcite属性ならびにtitle属性で引用元を示すことにしているが、qタグによる引用では引用元を示していないものがいくつかあった。これは前後の文脈(リンクなど)から分かるだろうという判断によるもので、厳密には引用元を示していることにはならない。
要するに、人間には分かれど、コンピュータがその関連性を判断できるかどうかの話である。blockquote要素に同じく、q要素も引用であることに変わりはないので、引用元を示していないq要素にcite属性およびtitle属性を追加した。
<q cite="引用元のURI" title="引用元の文書タイトル">引用文</q>
しかし、属性値によって示すことが「明示」に相当するか、つまりは「はっきり示すこと」であるかの判断が難しい。なぜなら、ブラウザで文書を開くだけではcite属性値・title属性値が表示されないからだ。
これが明示と呼べるのかどうかである。「ブラウザは人間が読みやすいようにHTML文書を加工して表示する」と考えるならば、(HTML文書そのものとしては)確かに明示していることになる。もちろん、CSSの疑似要素である:afterなどで表示させることは可能だが、疑似要素を解釈できないブラウザに対しては有効な手段ではない。
結局、HTML文書をどう認識するかの問題なのかも知れない。前述の通り、HTML文書そのものとしては引用元を明示しているのである。ただし、人間が閲覧することを前提にすると、それを明示と呼べるのかという疑問が出る。この場合は前後の文脈から判断できるように配慮すれば問題ないだろう。
具体的には、文章中のハイパーリンクと、それに加えて引用要素(blockquote/q)のcite属性・title属性で引用元を示してやると混乱が生じない。例としては以下のようになる。
引用についての覚書として、引用元の明示では次のように述べられている。
Webページの内容を引用する際、blockquote要素のcite属性ならびにtitle属性で引用元を示すことにしているが、qタグによる引用では引用元を示していないものがいくつかあった。これは前後の文脈(リンクなど)から分かるだろうという判断によるもので、厳密には引用元を示していることにはならない。
2005-04-05 00:54追記
異なるシステムで同一のアプリケーションソフトを利用する場合、ディレクトリの構造やドライブレターの相違から、単にファイルを移動するだけでは正常に動作しないことがある。ディレクトリの構造はともかくとして、ドライブレターの相違は一見解決できないように思えるが、ディレクトリを仮想ドライブとして扱うことによってドライブレター自体を変更することができる。
ドライブレターを変更するには、コマンドプロンプト(Win+R→"cmd")からsubstコマンドを実行する。構文はsubst 割り振るドライブレター: 仮想ドライブ化するディレクトリパスで、"C:\foo\bar"を仮想ドライブZとして扱いたいなら次のように入力する。
subst z: c:\foo\bar
substコマンドは再起動によって無効になるため、バッチファイルを作成して起動する度に自動で実行するようにしておくと良い。
@echo off
subst z: c:\foo\bar
このような内容のテクストファイルを作成し、一旦保存してから適当な名前(拡張子は.bat)にリネームする。そして、そのファイルをスタートアップに放り込んでやれば作業完了である。